セキュリティ業界からも監視対象であった巨大ボットネット「Rustock」が、ダウンしていることがわかったようです。
セキュリティ企業の「Symantec」社によれば、このボットネットは世界のスパムメールの半数近くを送信していた、悪名高きボットネット。
しかし、スパム対策活動家がこのボットネットをダウンさせることに成功し、現在ではスパムメールの量も減少しているようです。
この「Rustock」は2010年の年末頃に、一時的にスパムメールの送信量を減らしていたときもあったが、2011年に入って再び勢いを取り戻していました。
そのため、今回も一時的な減少である可能性もあるため、見守っていく必要があるそうです。
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