2010年から、iPadを始めとするタブレット・マシンが、流行の兆しを見せていました。
そのタブレット・マシンの多くは、組み込み機器や低電力アプリケーションに使われる「ARMアーキテクチャ」のCPUを採用していました。
よく見る、デスクトップ・マシンは「x86アーキテクチャ」のCPUを使っており、これまでのWindowsはこの「x86アーキテクチャ」のCPU上でないと動作しませんでした。
そして、このほどMicrosoftは、次期Windowsのサポート・プラットフォームに「ARMアーキテクチャ」を含めることを発表しました。
これによって、Microsoftが流行のタブレットマシン市場にも進出していくことになります。
「ARMアーキテクチャ」の性質を利用すれば、低電力で動作するWindowsタブレットマシンも実現しそうですね。
ネットに散らばる面白い情報を紹介していきます。